どーも、すぐるです。
僕は大学4年の時にITパスポートの資格を取得しましたが、
今では勉強しておいて良かったなと思いますし、
もっと早くからITの知識を学んでおけば良かったなとも思っています。
ということで、今回はITパスポートは早めに取得しておくべきというテーマで紹介したいと思います。
こんな方におすすめ
- 高校生・大学生
- IT企業へ就職しようと思っている方
- 若手ビジネスパーソン
- 新しいことを勉強しようと思っている方
- ネットビジネスなど個人で活動しようと考えている方
Contents
そもそもITパスポートとは?
以下、ITパスポート試験ホームページより引用となります。
「iパス」はITに関する基礎知識を問う国家試験です。
IT化された社会で働くすべての方に必要な基礎的能力を証明できます。
ITパスポート取得をオススメする理由3つ
IT関連の資格で最も易しい国家資格だから
ITといっても幅広く、PC操作の資格や、Webページ作成、プログラミング言語など、いろいろあります。
資格の種類としても、民間資格、公的資格、国家資格の大きく3種類に分類できます。
ITパスポートは幅広い分野の基礎知識が学べるかつ最も易しい国家資格です。
そのため、最初に学習するにはオススメです。
ITパスポートで学ぶ知識はどの業界で働いても役立つから
テクノロジーだけではなく、経営戦略・情報セキュリティ・企業コンプライアンスなど
どの業界においても必要な知識を大まかに学ぶことができます。
IT業界に勤めていなくとも勉強する価値はあると思います。
ちなみに、ITは「Information Technology」の略です。
「Internet Technology」と誤解しがちですよね。笑
ICT(Information and Communication Technology)もよく使われますが、
ほぼ同義語と考えて問題ないです。
自分のためになるから
今後はさらにテクノロジーが発達し、ITと関わらずには生きていけません。
どんな人でもパソコンやタブレットを当たり前のように使用しなければならない時代が来ると思います。
僕は大学生の時は、ITに非常に疎かった方です。
だからこそもっと早くから勉強しておけば良かったなと今では思っています。
TOEICや簿記を受ける方は多いかと思いますが、
それらと同じくらいメジャーな資格になるのではないでしょうか。
名探偵コナンの映画にもIPアドレスが〜〜なんて話が出てきましたよね。 いまの子供たちは当たり前のように理解できるのか!? なんて思ったりしました。。汗
資格取得に向けて
試験内容
ストラテジ系(経営全般)、マネジメント系(IT管理)、テクノロジ系(IT技術)の3つから構成され、
テストセンターのPCでの受験となり、1,000点満点中600点以上で合格となります。
詳しい試験内容・詳細情報はこちらからご確認いただければと思います。
勉強方法
僕は、ITの知識が皆無だったので、とりあえず分かりやすそうな参考書から始め、
本とスマホのアプリで過去問を解くという流れで、約2ヶ月勉強し取得しました。
また、必要な学習期間は予備知識により個人差があります。
(いわゆる個人差ありってやつです。)
ネットの情報では、1週間の勉強のみで取得できた人もいるようです。(早すぎ。。😅)
ITパスポートを取得したら
次は「基本情報技術者試験」その次は「応用情報技術者試験」と続きます。
他にもPC操作の資格や、ホープページ作成、プログラミング言語など、多岐に渡りますので、
幅広く学ぶもよし、興味のあるジャンルを深堀りするのもよしだと思います。
注意点
この資格を取得したからといって、就職に非常に有利なるとか、
給料がアップするということはほとんどありません。(というか、ほぼ無いと思います。)
ですので、資格取得を目的とするのではなく、
自己研鑽という考えをベースに勉強することをオススメします。
まとめ
どんな業界で仕事をしようとも、ITの知識は勉強しておいて損はないと思います。
小学校でもプログラミング学習が義務教育となり、
10年後には小学生からプログラミングを学んでいる人たちが
社会に入ってくることを考えるとすこし恐怖ですよね。笑
今からでも勉強しておかなければいけないと思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
勉強を始めるきっかけとなれば嬉しく思います。
今回は以上となります。
ではまた。
すぐる。