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【七つの会議】映画から学ぶ不況時代のビジネスパーソンが陥る罠とは?

2024年1月6日

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【七つの会議】映画から学ぶ不況時代のビジネスパーソンが陥る罠とは?

2024年1月6日

 

どーも、すぐるです。

2年ほど前になりますが、「七つの会議」という映画をみました。

大ヒットドラマの半沢直樹や下町ロケットと同じ池井戸作品です。

何気なく面白そうだからという理由でみたのですが、

ただの映画作品として楽しむだけではもったいないな感じました。

理由は、ビジネスパーソンが落入りがちな悪事やミスを的確に表現されていたからです。

それらは、外から見ているときには、「自分ではそんなことは絶対しないわ!」と思っていることでしょう。

しかし、当事者として悪事に手を染め、気づいた時には取り返しのつかないところまで進んでいるものです。

 

さらに、新型コロナウイルスの影響で多くの会社に変化を求められています。

しかし会社というのは前年度以上に利益を求められるため、数字を残せ、利益を上げろと上から強く言われるものでしょう。

そんな状況でもあなたは冷静に判断し自分自身をコントロールできると言い切れますか?

会社員はもちろん全てのビジネスパーソンにとって

一度は見ておいて損は無い作品だと思います。

 

※これ以降はネタバレを含みますので、

まずは映画を見たい、本を読んでからにしたいという方はご了承ください。

Contents

七つの会議とは

 



こちらが映画の予告編です。

2024年1月現在はAmazonPrimeでも視聴可能です。

 

サラリーマンが陥る罠7つ

映画を見て、個人的に陥てしまいがちだと感じたことを7つ紹介します。

 

ハラスメントをする

ハラスメントとは、精神的・身体的に相手が不快な感情を抱く行為全般を意味します。

今では、パワハラ、セクハラだけでなく、マタハラ、アルハラ、モラハラなど、たくさんの種類のハラスメントが提言されていますね。

映画の序盤に坂戸をパワハラ(をさせて?)で隔離した時の原島さんの言葉にもありました。

「いくら上司を訴えたくてもそれができないのがサラリーマンてやつなんだよ」

ハラスメントをされても何も言えないことが普通だとハラスメントをする側はよりエスカレートしていまいますよね。

すぐる
勇気が必要かもしれませんが、声を上げられるようにしたいですね。

無駄な他人の粗探しをする

作品中には、営業部と経理部は犬猿の仲のように描かれております。

経理部は、営業部に対して一泡吹かせて経理部の手柄にしてやろうと粗探しをしていました。

やっと見つけた不審な転注を経営会議に出したものの、営業部と社長に突っ返されてしまいました。

確かに、不正を無くし正しい状態にすることは非常に大切なことですが、

その上の人間に気に入られるために必要以上に粗探しをして邪魔をする人もいるのではないでしょうか。

必要以上に上司に媚を売る文化にならないためにも、客観的な評価制度を作っておきたいですね。

 

無茶なノルマ達成のため不正をする

映画の中には「ノルマを果たすのがサラリーマのすべてだ」という言葉も出てきました。

特に営業職はノルマが課せられる職種ですので、時には無茶なノルマが設定されている方もいるのではないでしょうか。

そういう時には、多少無茶をしてでも押し売りをしてやろう、悪いことをしてでも売上を増やそうという気持ちになってしまうのではないでしょうか。

多少、自分が売ろうとしている製品・サービスに欠陥があることがわかっていても、

「上司に詰められるくらいなら」、「地方に飛ばされるくらいなら」、「恥ずかしい思いをするくらいなら」、

と考えてしまう人もいるのではないでしょうか。

やはり目標は現実的に達成できる少しだけ高く設定すべきですよね。

追記) 2023年に起きた大手中古自動車販売会社の不正問題の一つですよね。

 

改竄・捏造をする

この作品の中で最も大きな問題の一つでもある「ネジの強度データの偽装」がありました。

データ偽装することで発注コスト削減し、営業成績を向上させることが起きていました。

厳しいノルマのもと現場社員がそのように考えてしまうことは自然な流れだと思います。

すぐる
初めはダメだとわかっていると思うんですけどね・・・

取り返しのつかない事態になってしまうと

すぐる
御前会議のときには違った偽装もありましたね

悪い組織風土に流される

これまでこうだったんだから今回もいいだろう

周りがやっているんだから自分もいいだろう

少しだけだから、今回だけだから、あとでなんとかすればいいだろう

こういった小さなところから徐々に悪事は進んでいくのでしょう。

 

悪事を握り潰す

八角さんが親会社の社長にリコールの発表をお願いすると、宮野社長は「この件、隠蔽する」と。

その後宮野社長は、世間は大混乱、損害賠償などの全ての責任を負うことがどういうことがわかるか!!

なんでこんなことになるまで坂戸の近くにいながら気付かなかったんだ!!

強度不足に気付かなかった製造、おまえたちの落ち度だろうが!!

坂戸を課長にした人事部の責任だろ!!と。

挙げ句の果てに自分は被害者なんだと・・・

すぐる
映画ながら鳥肌が立ったのを覚えています

 

議事録を残さない!?

そして最後の「御前会議」が行われます。

リコールした際の損害額やこれまでの一連の経緯を徳山社長に伝え、そのお金を捻出することが難しい旨を理解した

徳山社長が最後にひとこと「この会議に議事録は存在しない」と。

つまり、この会議は無かったことにする、と。

世間への発表もリコールもしないことを宣言したようなものです。

すぐる
ここでまた鳥肌がたったことを覚えています。
北大路欣也の迫力すごかった・・・

 

まとめ

まずは純粋に映画を作品として楽しく見てほしいと思います。

はやり池井戸作品は社会問題について考えさせることが多くて面白いです。

その中でもこの3つは心がけておくべきだと思います。

社会正義のための道徳とお金を求める利益主義のバランスを保つべし
自分の身は自分で守るべし
ルールを知っておくべし

社会人として生き残るために、出世するために、給料を上げるために、

上司の言うことを聞いて何でも仕事をすればよい時代はもう終わったのでしょう。

従業員が無理をしないと生き残れない会社は淘汰されるべきなのでしょう。

自分の立場になったとき

 

2024年1月に追記

2023年には、大手中古販売会社の不正や、大手自動車メーカの不正、大手アイドル事務所の性加害問題、大手劇団員死亡事件など、多くの問題が明るみになりました。

ニュースを見る側としては、なんでそうなってしまうのか、そうなるまで止められなかったのか、と思ってしまうところです。

しかし、そのような組織の中にいるとNOと言えず、悪い方に流されてしまうのではないかと思います。

そうならないためにも正しい考え方を持ち、声を上げられるようにしたいです。

また、SNSやYouTubeですぐに誰でも情報を出すこともできてしまいます。

いつかは明るみに出てしまうのであれば早いうちに改善しておきたいですね。

 

それぞれ非常に難しい問題だと思いますが当事者意識を持ち行動したいですね。

映画も非常に面白いのでぜひ見てみてください。

ではまた、すぐる。

 

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すぐる

27歳/都内IT企業勤務サラリーマン/大きな目標に向けて日々邁進中/月5冊読書継続中/当ブログを運営中/ブログ・インスタグラムでは主に本の紹介をしています/ぜひフォローお願いします。

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