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「面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本」を実践してみた【お試しあれ】

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「面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本」を実践してみた【お試しあれ】

どーも、すぐるです。

仕事、家事、プライベートにおいて、どうしてもやる気ができないときってありますよね。

すぐる
僕は根っからのサボり癖があります。笑

仕事では複雑なタスク、急に入ってくる緊急の事務処理、突発的なクレーム、

家事においては、掃除、食器洗い、洗濯、片付け、ゴミ出し、

プライベートにおいても、最初は自分で取り組もうと思っていた勉強、運動、趣味、など。

一度「面倒くさい」とおもってしまうとなかなか進まないものです。

どんどん腰が重くなり、行動できない自分にまたイライラする負のスパイラル・・・

そんな状況の時、この本を読みました。

 

本の題名の通り、日常生活、仕事、自分のやりたいことに対して、やる気が出るコツ、逆に面倒なことを片付けるコツが紹介されています。

僕もいくつか実践し徐々に効果を感じたので、やる気ができない時は取り入れるようにしています。

今回はこちらの本からおすすめ7つを紹介します。

 

こんな方におすすめ

  • 目の前のことにやる気をなくしている方
  • 面倒なことを片付けたい方
  • 前向きに行動できるコツを知りたい方
  • 周囲にやる気をなくしている方がいる方
  • (最大限サボろうとしている方も!?)

やる気がでるコツ7選

 

最初の3週間は何がなんでも継続する

新しいことを始める時はどうしても三日坊主になってしまいがちです。

ただ、「最初の3週間は必ず継続する」と決め、何があっても行動しましょう。

すぐる
継続するコツ」は「継続すること」です。

そうです。最初に大切なのは根性論なんです。

仕事であれば、どんなに忙しくても優先順位をつけて片付ける、

勉強やジムであれば、どんなに疲れていても必ず1時間は時間を確保する、

家事であれば、どんなにサボりたくても「今」行動する。

など、最初の3週間を継続することで、それ以降継続できるかが変わってきます。

まずは最初の3週間がんばりましょう。

 

マルチタスクをしない

マルチタスクとは同時に2つ以上のタスクを進めることです。

シングルタスク肯定派、マルチタスク肯定派、どちらも良い点がありどちらも正解だと思います。

ただ、目の前のタスクを片付けることを最優先で考えると、シングルタスク(マルチタスクをしない)の方が圧倒的に生産性が上がります。

まずは一つ目のタスクに集中してそれが完了したら二つ目のタスクに移りましょう。

二つ目のタスクが完了が完了した三つ目のタスクに移りましょう。

 

SNSは本当に必要か考える

どうしてもついつい見てしまう、X(旧Twitter)、instagram、Yahooニュース、LINEニュースなど、

無意識のうちにたくさんの情報に触れているのではないでしょうか。

僕も気づいたら全然関係ない他人の投稿やニュースに時間をとられてしまっていることがあります。

これらのSNSやWebサイトを運営している会社は、僕らの時間をとるためにあの手この手で興味を持ちそうなトピックを流してきます。

最近はAIも進化しているので、一度検索した事柄に関連するような記事をどんどん表示してきますよね。

思った以上に意識せずに時間をとられている可能性があります。

すぐる
スクリーンタイムを使ってスマホの使用時間制限をすることをオススメします。

 

カバンはできるだけ軽くする

これは以前も心がけていたことはあったのですが、やはりカバンが軽いと心も軽くなるんですよね。

PCや電源、タブレット、マウス、ガジェット類を持ち運ぶとなんだかんだ重くなります。

それに紙の本を入れたり資料を入れたりするとかなり重く感じます。

そこで思い切ってこれらを何も持たないことにしました。

そうすると、単純に身体的な疲労も軽減できます。

それと歩いている時、バス・電車に乗る時、動きが軽やかになり、咄嗟に動けるんですよね

すぐる
伝わりますかね。笑
電車に乗っている時に、この人の近くは嫌だなとか
歩いている時に、怪しい人いるなというときにすぐ避けられます。

 

面倒な仕事からはあえて注意をそらす

重量な資料作成、膨大な情報のインプット、手間のかかる雑用など、気合を入れて挑もうとしていたタスクがありました。

集中できる時間を作ってまとめて片付けようと思っていたタスクです。

しかし、時間を作ることも難しいし、いざ時間を作っても全然集中できず思い通りに進まないことがありました。

すぐる
自分では集中できない自分自身が悪いと思っていました。

ですが、この考え方を勉強し、あえてガヤガヤしている場所で作業をしたり、普段は聴かないような音楽を聴きながら、雑談をしながら挑んでみました。

そうすると、思っていた以上にタスクが捗り、結果的に期限より大幅に早く完了できました。

あえて目の前のタスクから注意をそらすことで逆に想定以上に進むことがあるというパターンを学びました。

すぐる
ひとつの引き出しとしておきたいですね。
基本的には集中した方がいいと思います。笑

 

今やることが一番楽と考える

最近Youtubeを見た中で「Youtuberがなぜそんなに動画投稿を頑張れるのか?」という議題について話していました。

そのYoutuberは根っからのサボり魔で、自他共に認める怠け者だとか。

ですが、将来に楽をするためには今頑張ることが最大の楽と考えているから日々の投稿を頑張れると話していました。

すぐる
素直になるほどなと思いました。その発想はありませんでした。

目の前のタスクを完了させることが億劫なときがしばしばあります。

ですが期限ギリギリになって焦るよりも、今やったほうが絶対に良いです。

期限ギリギリに催促されたり、期限をオーバーして起こられるより早く片付けた方が最も楽なんです。

「今やることが一番楽」だと自分に言い聞かせて行動したいですね。

 

難しい仕事は後回しでもOK

僕は朝仕事を始めると同時に一番難しいタスクから開始する派でした。

すぐる
いろいろなビジネス書を読んでいたこともあり、
朝一が最も頭が冴えるから一番重要なタスクからスタートするべし!
という考え方をもっていました。

先に簡単なタスクを片付けてエンジンがかかってきたころに

難しいタスクに取り組んでみることで、リズムが生まれポンポンと進むことを体感しました。

もっと早く気づけばよかったです。

1日のスケジュールとしては、

簡単なタスクから始め → 腰を据えて重要なタスクに取り組み → 簡単なタスクで上がる

という流れが最も効率がいいのでないかと感じています。

いろいろ試してみたいところです。

 

まとめ

 

この本では一見相反するようなことも紹介されています。

「先延ばしするほうが余計にめんどくさい」 ↔️ 「難しい仕事は後回し」など。

ですが、どんな境遇の方でも「そんな方法があるのか」、「そんな考え方があったか」となるはずです。

やる気がでないな、仕事めんどくさいな、最近ぐうたらしてるな、と思っている方はぜひ読んでみてください。

ひとつは刺さる考え方があると思います。

ではまた、すぐる。


 

 

こちらもオススメ本です。

「こうして社員は、やる気を失っていく」やる気が出ないのは自分のせいではない!?

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すぐる

27歳/都内IT企業勤務サラリーマン/大きな目標に向けて日々邁進中/月5冊読書継続中/当ブログを運営中/ブログ・インスタグラムでは主に本の紹介をしています/ぜひフォローお願いします。

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