どーも、すぐるです。
仕事前に「よし!気合入れよ!」と、缶コーヒーを飲んでいるあなた!
いますぐやめましょう!
真っ赤のパッケージの缶コーヒーや、虹色のパッケージの缶コーヒーありますよね。笑
明日からはやめた方が良いかもしれません。
その理由を「医者が教える食事術」という本から得た知識をもとにご紹介いたします。
こんな方におすすめ
- 仕事前に缶コーヒーを飲む方
- 仕事のパフォーマンスアップを目指している方
- ダイエットしたい方
- 健康・食事に興味ある方
Contents
仕事前に缶コーヒーを飲むべきでない理由
なぜダメなのか
理由は大きく2つあります。
- 糖分がたくさん入っているから
- 血糖値の急激な上昇・下降が体への不調(眠気・倦怠感・集中できないなど)をもたらすから
1、缶コーヒーにはたくさんの糖分が入っている
冒頭で紹介した2本の缶コーヒーです。
ワンダモーニングショットとボスエメラルドマウンテンですね。笑
ラベルに記載されている栄養成分表示はこちらです。
炭水化物=食物繊維+糖分 ですが、ほとんど食物繊維位は含まれておりませんので、
炭水化物の量を糖分と考えることができます。
ワンダモーニングショットの内容量が185gなので、糖分が約12.21g
ボスエメラルドマウンテンの内容量が185gなので、糖分が約12.77g
WHOは2015年に成人男性の1日の糖分摂取量目安は25gだと発表しています。
これら1本で1日の目安量の半分も取ってしまうことになります。
ちなみに、角砂糖1個=約3グラムなので、缶コーヒー1本で角砂糖4個ですね。
とりすぎていることが想像できたのではないでしょうか。
2、血糖値の急激な上昇・下降が体への不調をもたらす
糖分を摂取すると血糖値が上昇しますが、ご飯やパンよりも液体の方が吸収が早いので急上昇します。
これを血糖値スパイクと呼びます。
血糖値が上昇すると、人間は「ハイ」な気分になります。これを至福点と呼びます。
しかし、それは長くは続かず、体はインスリンというホルモンを分泌し血糖値を下げます。
そして、血糖値が急降下すると、眠くなったり、疲れを感じたりと体に不調をもたらします。
これが、眠気・倦怠感・集中できないなどの不調をもたらす原因です。
さらに、また気分を高めようと糖分を摂りたくなるのです。
そうすると糖質中毒になってしまします。
挽きたてのブラックコーヒーを飲むべし
ではどうすればいいのか??
挽きたてのブラックコーヒーにしましょう。コンビニのレジ横にありますよね。
もしコンビニにコーヒーを買いに行く際は、これを飲むようにしましょう。
また、コーヒーを1日に数杯飲む人は、全く飲まない人に比べて、
死亡率や2型糖尿病の発症率が減少したという調査結果も出ているようです。
ブラックの缶コーヒーは?と聞きたくなりますが、保存料などの添加物が入っているのでやめておきましょう。
ちなみに 疲れた時の甘い食べ物も禁止です。
僕はコーヒーが大好きなのですが、この本を読んだ瞬間から
仕事前に甘いコーヒーやソフトドリンクを飲むことをやめました。
ちなみに、家でコーヒーを飲むにはコーヒーメーカーがオススメです。
まとめ
仕事に集中できる環境は自ら作りましょう!!
しかし、普段なんとなーく良かれと思っている行動が、実は体に悪影響を及ぼすなんて想像できないですよね。
知らずに飲み続けるのと、知っていても好きだから飲むのでもまた違うと思います。
まずは知ることからですね!
この本では他にも実は体に悪い食べ物、実は体に悪い食べ物、健康法・食事法・医療の活用方法なども紹介されていますので、
ダイエットしたい方、バシバシ仕事をしている方、健康で長生きしたいと思っている方はぜひ読んでみてください。
この記事が食生活を見直すきっかけとなれば嬉しく思います。
〜後日談〜
缶コーヒーはここ3年間くらい飲んでいなかったので、今回久しぶりに買って実際に飲んでみました。
めちゃくちゃ甘かったです!笑
3年前は大好きで毎日のように飲んでいたのでびっくりでした。。。
食生活を変えてみると、味の感じ方も大きく変わるのだと実感しました。
健康は大事です。気を遣っていきましょう。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
今回は以上となります。
ではまた。すぐる。