どーも、すぐるです。
これからは組織に頼らず、個人で稼ぐ時代だと言われていますよね。
でも、会社員の人からすると個人で稼ぐイメージができなかったり、
実際にどんな行動したらいいのか分からないというのが正直なところだと思います😅
ということで今回はこちらの本を紹介します。
Contents
こんな方におすすめ
- フリーランスとして活動したい方
- 脱サラしたい方
- 将来的には独立・起業を考えている方
- 個人で稼ぐ思考法を学びたい方
会社を一人で経営する方法・考え方
「人」を考える
個人で働くことを前提としているため、もちろん誰にも雇われません。
雇い主の都合に左右されない点が最大のメリットですよね。
一方で、人を雇う際にも注意点があります。
大企業のように何十人、何百人と雇えばいいわけではないですし、
数人を雇うとしても、辞めてしまったり、その人がいないと回らないビジネスにしてしまうとリスクが大きくなります。
また、固定給で雇うのではなく、単発で依頼・外注する方がリスクは下がります。
他にも、信頼できる有能な人へ依頼し協力してもらったりすることも良いでしょう。
誰と関わるかは非常に大切です。
「お金」を考える
コンセプトは小規模できっちり儲けようです。
個人で稼ぐには、売り上げ拡大・利益の向上を目指すことが必要だと
ついつい考えがちですが、そうではありません。
生活できる最低限の収入を得ることができれば問題はないと本書では紹介されています。
たしかにそうですよね。
つまり、20万円程度の利益があれば生活はできますよね?
地方なら余裕のある生活ができるのではないでしょうか。
また、固定費を下げて固定収入を得られるようにしましょう。
固定費はボディブローのように効いてきます。
簡単には下げることもできません。
そのため、固定費を下げる意識を強く持つことが大切となります。
一方で収入面では毎月安定的に固定収入を得られる仕組みの構築が必要となります。
「FのV化」なんて言ったりします。こちらの本でもこの概念を紹介されています。
最近、サブスクリプションサービスが流行っていますが、
固定収入を得ることは、売り上げが見込めるため、
企業にとっては非常に嬉しいことなのです。
「時間」を考える
社長である自分自身が「労働」していては会社は回りません。
社長が肉体的に疲弊し、頭を使う時間・労力がなくなってしまうことは最大のリスクとなります。
自分自身の労働時間は限りなく0に近づけられるように努力しましょう。
そして、頭を使う時間に当てましょう。
「仕組み」を考える
事業を無理なく継続できる仕組みを作りましよう。
究極は自分が何もしなくても継続可能な仕組みを作ることです。
組織作りでも同じことが言えますよね。
よろしければこちらの記事もご覧ください。
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【最高のリーダーは何もしない】内向的な人こそ目指すリーダー像とは?
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また、自分自身の健康管理も非常に大切となります。
自分が倒れてしまっては元も子もありません。
寝ずに努力することが美徳とされる時代はもう終わりです。
これからは、睡眠・食事・健康にも気を使うことが大切です。
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【医者が教える食事術】常識を覆す健康的な食事術とは!?
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まとめ
個人の時代となり、フリーランスや独立・企業を目指している方が多くなっていますが、
陥りがちな点について参考になれば嬉しく思います。
さらに深い部分まで知りたいと思っていただけた方は、本書を自分自身で読んでみることをオススメします。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
今回は以上となります。
ではまた。
すぐる。