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【読書のコツ】誰でもできる月10冊読破できるようになった22の方法とは?

2021年3月5日

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【読書のコツ】誰でもできる月10冊読破できるようになった22の方法とは?

2021年3月5日

 

どーも、すぐるです。

ここ2、3年のことですが、読書にはまりました。

新型コロナウイルスの影響で外出制限がかかり、自宅にいる時間が長くなったこともあり、2020年からは特にハマりました。

中学生の時の朝の読書タイムでは、10分で5ページくらいしか読めなかったわけですが。。笑

しかし、今では月に10冊程度読めるようになりました。

読書をするにあたり、いくつか心がけていることがありまして今回はそれを紹介します。

この記事を既に読んでいただいている方であれば、読書に前向きな方か、少なくとも少しは興味を持っている方だと思いますので、ひとつでも参考になれば嬉しく思います。

 

こんな方におすすめ

  • 積極的に読書をしていきたい方
  • 読書はしたいけど長続きしない方
  • 時間の制約などであまり数多く本を読めない方。
  • 読書に対して苦手意識がある方

Contents

【読書のコツ】月10冊読破できるようになった22の方法とは?

週に1回は必ず書店に立ち寄る

皆さんの最寄駅には書店はあるでしょうか?

もしくは、普段の生活圏内に書店はあるでしょうか?

きっと1つはあると思います。

その書店に週に1回は行ってみてください。

そして、漫画、ビジネス書、小説、雑誌、なんでもいいので、好きなジャンルのコーナーに向かってみてください

平積みや面陳列(目線の高さに表紙が見えるようにする置き方)されているコーナーにはベストセラーや話題の本が置かれています。

そこから興味のある本が見つかるかもしれません。

まずは本に触れるようにしてみると興味を持てる本が1つはあると思います。

 

2回手に取った本は購入する

興味のある本を見つけたら、表紙・裏表紙・導入部分を読んでみましょう。

面白い! や、 ちょっと違うな。。。と感じることでしょう。

面白い本はきっと2回は手に取ってしまうものです。

そういう本は購入してみましょう。

どこかしら興味を引かれたわけです。

買わなかった後悔、行動しなかった後悔の方が大きいものです。

 

本を買ったらすぐに読み始める

書店で本を買ったら近くのカフェに入りすぐに読み始めるようにしましょう。

(家が近い場合はすぐに帰って読み始めましょう。)

買った瞬間が一番読みたいという気持ちが高まっています。

時間が経つほど温度感は下がってしまいます。

家に帰って一休みすると積読となる可能性が高いでしょう。。笑

自分が「読みたい!」と思っているうちに読み始めましょう。

 

枕元に本を置いておき、寝る前と朝に必ず読書する

忙しくてなかなか時間が取れない方は1日5分でも時間を確保しましょう。

そのオススメの時間は寝る前です。

枕元に置いておけばすぐに読めます。

そのまま寝落ちしてしまっても問題ありません。

寝る前にスマホやゲームをするくらいなら本を読んで寝落ちしてしまった方がマシです。

1冊、枕元に本を置いといてください。

 

そして、寝る前に少し本が読めるようになった方は、起床後の読書にも挑戦してみてください。

これも1日5分でもいいです。

起きてすぐにスマホの通知を見るくらいなら本を読んでからスタートしてみてはいかがでしょうか。

最初は眠くて何も頭に入ってきませんが、慣れると普通に読めるようになります。

 

積読を恐れない

本を買っても読まなかったり、途中で挫折したりして積読になることがあると思います。

しかし、積読は解消する必要はありません。

また読みたくなったタイミングで読めばいいのです。

本の少しでも興味があったから買ったわけなので、1ヶ月後にまた読みたくなることがあるかもしれません。

積読を恐れて本を買わなくなるよりは、積読の方が全然マシです。

そのかわりに、普段から目に入る場所に置いておきましょう。

 

面白く無い・内容が難しいと思ったら即中断する

せっかく買った本でも、読んでいるうちにうわの空になって内容が全く頭に入ってこないこともあると思います。

そんなときはすぐに読書を中断しましょう。

ダラダラ読んで頭に入らなかったり、全く理解できなかったりすることもあります。

それは本の内容が難しいか、自分自身の理解力が追いついてないか、興味範囲外だったのかもしれません。

ある程度根気強く読み進めることは大事ですが、そこは無理に読み進めることはあまりお勧めしません。

またいつか読みたくなったら読めばいいのです。

 

難解な本はYoutubeで予習する

マンガ版と同様に、YouTubeでもいろいろな方が本を解説してくれています。

オリエンタルラジオの中田敦彦さんのYouTube大学は、特にオススメです。

分かりやすくて、面白くて、勉強になります。

僕もかなりの動画を見て勉強させてもらってます。

何かを「知りたい!」思うきっかけになると思います。

 

 

YouTubeも積極的に活用するべきです。

興味を持つきっかけになれば、次に自分自身で本を読んでみましょう。

すぐる
目的は「本を読むこと」ではなく、「知識や考え方を吸収すること」ですね

 

難解な本は漫画版から読む

興味を持ったけど実は分厚いハードカバーの難解な本だった。。。

のようなこともあるでしょう。

自己啓発本の王道である「7つの習慣」なんてまさにそうですね。

500ページ以上あります。

このような本を初心者がいきなり挑んでも99%の人が挫折してしまうでしょう。

そんな人にオススメなのが、漫画版です。

「まんがでわかる」シリーズでは難解な本が漫画でストーリー仕立てでわかりやすく解説されています。

マンガ版から読み始めることも恥ずかしいことではありません。

どんどんマンガ版から読んでみましょう。

【まんがでわかるシリーズ】読みやすさ満点のビジネス書【まずは漫画から読み始めよう】

続きを見る

 

難解な本は図解式やイラスト版で概要を掴む

難解な本は、YouTubeや漫画版と同様に優しく解説されているものから読み始めるのも有効です。

「図解式」や、「イラストで解説」、「〇〇時間で学ぶ」などが入っているものもたくさん売られています。

活字だけで理解するより図解やイラストでイメージを掴む方が取っ付きやすいです。

分厚い本を最初だけ読んで挫折するくらいなら簡単に読み進められるものから入りましょう。

すぐる
ちなみに「見るだけノート」は超オススメです
【見るだけノート】初心者におすすめの参考書とは?【全冊読破する価値あり】

続きを見る

 

まず目次を熟読する

本の最初には必ず目次がありますが、目次を飛ばして読み始める方が結構いると思います。

僕も以前は目次なんて目も触れず読み始めていました。

しかし、筆者は1冊の本全体を通して何かを伝えられるように構成しているわけです。

目次はその全体像が掴める地図のようなものです。

なので、目次をしっかり読み込んでから読み始めるようにしましょう。

だいたいは最初と最後に最も伝えたいことが書かれていることでしょう。

中間では寄り道や付随情報・詳細な情報が書かれていることが多いでしょう。

目次をこのあたりに興味あることが紹介されているとか、このあたりを最も伝えたいのだなといった予想をたてることで理解度は深まります。

 

友達に推薦された本は必ず読む

友達、同僚、上司、部下、家族、恋人、などの周囲の人から本を紹介してもらうことがあったら必ず読むようにしましょう。

できれば次に会うときに簡単に感想を伝えると良いでしょう。

会うことがなければLINEで伝えるも良いです。

紹介した本を読んでくれると嬉しいものです。

会社の同僚や取引先の人であれば話のネタにもなりますね。

せっかく推薦してもらったのですから、必ず読んで感想を伝えるようにしましょう。

 

友達に本を推薦してみる

本を1冊でも読んだのなら、友達にこんな本を読んで面白かった!と話してみましょう。

面白かったことやタメになった箇所を話したりするとかなり盛り上がるものです。

しかし、例え相手が読んでくれなくても腹を立ててはいけません。

【書評で副業】ブックレコメンドとは?読書が好きな方向けオススメバイト・副業はこれだ!

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友達に借りた本は、読んですぐに返す

中には本を貸してくれる優しい人もいます。

そんな時はすぐに読んで感想と共にすぐに返しましょう。

ちなみに、「あの本読んだ?」の質問は「早く返してね」という意味も含まれます。

このセリフは、友達や上司には決して言わせないようにしましょうね。笑

 

友達に本を貸してみる

反対に本を貸してみましょう。

一度読んだら大抵の場合は、しばらくは家に保管しておくこととなると思いますが、少しもったいないので友達に貸してみましょう。

オススメする理由や面白かった点を簡単に伝えましょう。

お気づきかもしれませんが、本を紹介したり、貸したりするには内容を理解している必要があります。

面白かったら友達に紹介・貸すと思っておくと、理解度も自然と上がるものです。

自分のためにも友達のためにもこれらはおすすめです。

しかし、例え相手が返してくれなくても腹を立ててはいけません。

 

 

 

SNSやブログでアウトプットする

さらに膝を高めたい方は、不特定多数の人に向けてアウトプットするのが良いでしょう。

今なら、Twitter、Instagram、Facebook、ブログ記事など、いくらでも方法はあります。

同じ本を読んだ人の感想を読んで、自分の感想と比較するのも良いでしょう。

僕は、1年前からInstagramに読んだ感想とともに投稿を始めました。

他にも同じ本を投稿している方がいれば、より理解が深まるかもしれません。

すぐる
よろしければフォローしていただけると嬉しいです。

 

読んだ本を記録しておく

一度読んだ本はノートやメモ帳に記録しておきましょう。

パソコンやスマホでもOKです。

僕は本棚に記録用のノートを1冊置いてます。

題名・著者・要点3つ・読み終わった日付を書いておきましょう。

2021年○冊目のように、読んだ本の数も書くとモチベーションが上がるかもしれません。

 

簡潔に要点をまとめる

少し余裕のある人は、感想や要点をまとめるとより理解度が上がります。

最初の頃は「なんて書いてあったっけ?」とあまり頭に入って無かったこともありましたが、これを続けたことで要点をまとめる力もついた気がします。

難しければ1つでもいいです。

1冊読んで1つでも学びや感じたことがあれば本を読んだ意味はあると思います。

 

 

SNSで本を探してみる

本記事の一番最初には書店に行くことをオススメしましたが、SNSやインターネットでもたくさん本が紹介されています。

Instagramやブログ記事で面白そうな本を探すのも有効な方法です。

Instagramでは、#読書 #読書記録

Twitterでは、#読書 #読了 などのハッシュタグでよく検索しています。

「オススメ 小説」 や、「20代 ビジネス書 ランキング」などでの検索も有効です。

 

電子書籍を使う

Amazon Kindle やRakuten koboのような電子書籍もぜひ有効活用するようにしましょう。

多くのベストセラー、名著、話題の本の電子版も出版されています。

スマホ、PC、専用端末など、どれか1台あればいつでもどこでも本が読めます。

もちろん、紙の本の良いところもたくさんありますが、電子版を使わない手はもうないと思います。

僕はKindlePaperwhiteを利用しています。

AmzonでKindle Paperwhiteを探してみる

KindlePaperwhiteを実際に使ってみたメリットとデメリットを解説

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Kindle Unlimitedを使う

Amazon Kindleの月額980円で対象の本を読み放題のサービスです。

月に1冊以上読む方であれば簡単に元がとれてしまうサービスです。

もちろん僕も加入して、Kindle Unlimitedで多くの本を読みました。

このような読書のサブスクリプションサービスの中ではKindle Unlimitedが最もオススメです。

【Kindle Unlimited】愛用するオススメ読書ツールの紹介

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オーディオブックサービスを使う

本は目で読むだけでなくて、「耳で聴く」という方法もどんどん浸透しています。

僕はAmazon のサービスである「Audible」に加入しています。

本を目で読めない電車な車での移動中は、「耳で聞く」のが特にオススメです。

すぐる
目的は「本を読むこと」ではなく、
「知識や考え方を吸収すること」ですね ← 2回目

 

本要約アプリを使う

本を全部読むのがめんどくさい!という方はflierがオススメです。

1冊5分〜10分程度で本の概要を掴むことができます。

多忙なビジネスパーソンが効率よく本を読むには使用してみるのが良いでしょう。

読書における注意点

読んだ本の数を気にしすぎない

読んだ冊数だけを気にしすぎるのは、簡単な本やページ数の少ない本だけを読むようになってしまい、あまりよくありません。

目標の1つとして設定するまでにとどめておきましょう。

 

速さは気にしない

中学生の読書タイムでは、○分で○ページ読んだ!などと話していたものです。

もちろん、速読のメリットもあり、速読術という本も流行っていますが、本を読むスピード自体はあまり気にしなくて良いと思います。

読書を続けていれば自然と読むスピードは速くなるものです。

すぐる
目的は「本を読むこと」ではなく、
「知識や考え方を吸収すること」ですね ← 3回目

 

まとめ

 

これまで大きくこの5つのことを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

習慣を変える

友達・知人と共有する

ハードルを下げる

記録・アウトプットする

読書ツールを使う

大切なことは

「本を読むこと」ではなく「知識や考え方を吸収すること」

ですね

 

1つでもみなさんのタメになれば嬉しく思います。

1つでも実践していただければさらに嬉しく思います。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

今回は以上となります。

ではまた、すぐる。

 

 

 

 

 

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27歳/都内IT企業勤務サラリーマン/大きな目標に向けて日々邁進中/月5冊読書継続中/当ブログを運営中/ブログ・インスタグラムでは主に本の紹介をしています/ぜひフォローお願いします。

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